《2021.1.10実施》第10回ピア・サポート実践交流会(ZOOM研修)のお知らせ《終了》
《2021.1.10実施》第10回ピア・サポート実践交流会(ZOOM研修)のお知らせ《終了》

《2021.1.10実施》第10回ピア・サポート実践交流会(ZOOM研修)のお知らせ《終了》

 長引くコロナ禍で、それぞれの現場で奮闘している教師や職員の方々に敬意を表します。 学校現場では疲弊感や閉塞感が大きくなり、子どもたちにはストレスが蓄積されつつあります。 こういう時だからこそピア・サポートが持つ有効性と必要性を研修し、学校現場で活かしてみませんか? 北海道支部は今回「コロナ禍におけるピア・サポートの実践」を、ZOOMを使ったオンライン研修会として企画いたしました。どうぞ、お気軽にご参加くださいますようご案内申します。(支部長:長野喜美子)

2021年1月10日(日)13:00~15:30 ZOOM

参加費: 1,000円(申込受付後に振込先等をお知らせいたします。)

 日本ピア・サポート学会承認講座です。
 受講された方には「研修証明書」を発行します。ピア・サポートトレーナー、コーディネーターの申請、更新ポイント(1ポイント)になります。

申込はこちらから(専用ページにジャンプします)

発表スケジュール

13:00~13:30 入室可能時間
13:30~13:40 開講式、オリエンテーション

13:45~14:15 実践発表Ⅰ
「ICTを活用したピア・サポートトレーニングの実践の初歩」
[発表者] 佐藤 革馬 (ピア・サポートトレーナー、日本ピア・サポート学会北海道支部副支部長、札幌山の手高等学校教諭)
<発表概要>
 コロナ禍の中、入学してすぐに臨時休校になり人間関係が作ることが難しい新入生に対して、オンラインHRを実施し、ピア・サポートトレーニングの要素を取り入れた。また、休校明けも、対話を中心としたワークができなかったので、ロイロノートを用いてピア・サポートトレーニングの一つを実施した。その取組について報告する。

14:20~14:50 実践発表Ⅱ
「MLA(マルチレベルアプローチ)の取り組み ~ピア・サポートの視点から~」
[発表者] 菅原 尚俊 (日本ピア・サポート学会北海道支部会員、札幌市立札幌豊明高等支援学校教諭)
<発表概要>
 対人関係やコミュニケーション力の不足によるトラブルが多い。また卒業生の離職の原因にもなっている。「社会性」を学校の教育課程に位置付けて計画的に子どもたちに教える必要がある。MLA(マルチレベルアプローチ)を導入して、1年半の取り組みを、プログラムの核である、ピア・サポートの視点から報告する。

14:55~15:25 実践発表Ⅲ
「コロナ禍におけるインターネットを活用したピア・サポート活動 -学生ピア・サポーターと担当職員へのインタビュー調査報告-」
[発表者] 永井 暁行 (日本ピア・サポート学会会員、日本ピア・サポート学会北海道支部会員、北星学園大学文学部助教)
<発表概要>
 COVID-19の影響により北星学園大学は2020年度前期を非対面授業で実施することになった。ピア・サポートプログラムを含む課外活動にも一定の制限がかかるなか,当該大学のピア・サポーターはインターネットの利用により非対面での活動を継続した。主に2020年度前期に実施した新入生向けの支援イベントに焦点を当て,インターネットを活用したピア・サポート活動の事例を紹介する。

15:25~15:30 閉講式、諸連絡


申込用フォーム:ここからリンクします。

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